気をつけるべきしきたり
慶事には、奇数。弔事には偶数
七五三や三三九度などの祝い事には奇数が多く用いられます。陰陽五行説という物からきたものです。これは古来中国で戦国時代に発生した陰陽説と五行説とが漢代に結びついて一体化した説で、奇数は陽、天、日、動、明、表など積極的な面を表すめでたい数字とされています。当然、偶数はこれの逆です。そこから贈り物・ギフトをする場合にも、慶事には奇数、弔事には偶数といったしきたりとなったのです。
しかし、ご存知の通り、日本では偶数の「8」は「末広がり」と言う意味合いで、縁起が良いとされています。また、その逆で「4」「9」は、贈り物やギフトに嫌われます。「死」「苦」を連想させるのが理由です。最近では、記入する必要は無いという考えもあります。しかしながら、年輩の人に贈る場合は考慮した方が無難だと考えられます。
「踏みつける」意味合いを持つものも注意
また、目上の人に下着などのように直接身に付けるものを、贈り物として贈るのは失礼だとされています。知らなかったでは済まなくなる場合もあります。あわせて注意してくださいね。